ペンギン・ハイウェイ
ちょいちょいSNSで「おねショタみがすごい」、「軽い気持ちで見に行ったらおねショタ成分を100ガロンくらい注ぎ込まれた」という感想が見られる映画。
興味本位で見に行ったら、お姉さんと小学生の物凄くピュアなふれあいと、ペンギンの可愛さがハイドロカノンでブッ放されるかのような映画でした。まって、尊い・・・
- おねショタにときめく人は問答無用で刺さる
- ペンギンがかわいい
- 夏の爽やかさを感じさせる、綺麗な演出・景色
- 魅力的な登場人物
- ペンギンがかわいい
まさに「夏休みを感じさせる映画」って雰囲気。かつて藤子・F・不二雄先生が言った「SF(すこしふしぎ)」な映画でした。
上記で触れたとおり、おねショタ好きなら間違いなく刺さるし、ノスタルジック?というか、小学生の時の夏休みを感じたい人は是非見に行ってほしい。
※未来のミライ、ジュラシックワールドのような、劇場側が推しているポジションではないため、ちょいちょい公開終了を迎えている模様。見たい人はお早めに。
↓ネタバレ込み感想
続きを読むオデッセイ
火星での調査中、突如強烈な嵐に襲われる6人のクルー。
暴風に吹っ飛ばされたことにより死んだと誤認され、やむを得ず火星に置いてけぼりにされたマーク。
だが彼は生きていた!しかし、次に火星に有人機が来るのは4年後・・・
火星にたった一人・・・水も食料も酸素も絶望的に足りない、過酷で孤独な愉快なサバイバルが始まる!
惑 星
DASH
間違えました。
オデッセイ
絶望的な状況なはずなのに、楽しく見られるすてきな映画。
どういう映画?と聞かれたら
火星版鉄腕DASH
と言えばだいたいの雰囲気は伝わると思う。そんなたのしい映画です。
既に円盤化しているのと、8月3日に地上波でやるそうなので、今回はダイレクトなステマです。
↓今回はネタバレはないよ!↓
続きを読むニンジャバットマン
www.youtube.comゴ ウ ラ ン ガ !
ニンジャと化したバットマンのワザマエ!
バットマンと日本がまさかの融合を果たし、ジョジョのOPやポプテピピックでおなじみ神風動画が贈る、発表当初から期待されてた映画。
いざ公開されると期待にしっかり答え、かつ全力でバカをやり(褒め言葉)、最後はしっかり魅せる。
和のカッコ良さとバットマンのカッコ良さを、相乗効果でカッコよく魅せるとんでもない映画でした。
- ヒーロー物、ニンジャ・サムライが好きなら絶対見て欲しい。
- 公式HPや有志がツイッターで紹介しているので、各々のキャラのプロフィールを予習していくとグッド(キャラ説明は全く無い)
- 全てのキャラが違和感無く、そしてカッコ良く和のテイストを盛り込んでいる
- 前半和風、中盤全力バカタイム、後半全力ストレート
バットマンはダークナイトを見て、ゲームなどで少し知識を得たぐらいですが、それでも思いっきり楽しめました。
パンフでも「この作品を入口に、他のバットマンに触れていくのもいいと思います」とあったので、ぜひとも見に行ってください。
あと、キャットウーマンがすごくセクシーでカワイイなので是非。おねがいします。
今度ねんどろいども出るそうです。
・・・え?じゃ、じゃあ、ハーレイ・クインが釘宮さんなんだけど、どう。
以下ネタバレ込み
続きを読むデッドプール2
youtu.be前作以上にやりやがった(褒め言葉)
不死身の能力ヒーリングファクターと、第四の壁破壊というメタ全開なキャラでメリメリ人気を上げてきたデップーことデッドプールの映画第2段。
「前作が好評だったので、さらに伸ばしました」
といわんばかりの正統進化タイプの続編。
相変わらずOPの監督・主演・脚本の紹介は一切紹介する気がなく(脚本:What's the fxxk?とかなってる)
ものっそい血みどろな場面を散々見せておいて「そう、これはファミリー映画だ」とか主役が言い出す、そんなぶっ飛びすぎてる映画である。
・デップーさんが好き
・メタいの好き
・アクション好き
なら間違いなくハマる。前作が気に入ったなら確実に楽しめる。
前作の吹き替えは、「余りにも下ネタが多く、とてもタレントには言わせられないのでプロの声優にお願いした」という怪我の功名が働いたけど、
今回もその調子なので吹き替えでもバッチリ楽しめる。
なお、ケーブルは大塚明夫さん。シブさと凄みが増した声が素晴らしいので是非聞いて欲しい。
あと、ドミノ、ユキオ等普通に美人さんも出てるのでそういうの目当てでもいいから見て(圧
難点として何を喋ってもネタバレになってしまう点。
続きはwebで!・・・ではなく続きからどうぞ。
(毎度毎度長かったので短めにまとめることにしました)
続きを読むランペイジ 巨獣大乱闘
突然ハリウッドから現れた怪獣映画純度100%のガチ直球の怪獣映画。
原作は1986年のレトロゲーム。
「元人間の怪獣を操作して町をブッ壊せ!!!!以上!!!!!」
という、ストーリーもへったくれもない内容である。
そんな原作をここまで昇華させるワザマエ、バトルシップの再来を彷彿とさせます・・・いいぞもっとやれ!
- 怪獣映画に全力を賭けた怪獣映画。
- とにかく怪獣が暴れまわる様を楽しめるよう構成されてる
- ラッセル捜査官役のジェフリー・ディーン・モーガンが相当いい味を出している
- ドウェイン・ジョンソンがやっぱこの人ゴリラなんじゃ?と疑いたくなる
怪獣映画が好き、爽快な映画を見たい人なら間違いなく刺さる今作。
バトルシップ、パシフィックリム、ゴジラ(2014)、キングコング~髑髏島の巨神~・・・と近年の脳筋巨大バトル映画に並ぶであろう映画!!
おすすめ!!!!見て!!!
以下、ネタバレ込みの感想
続きを読むGODZILLA 決戦機動増殖都市
ばあさんや、メカゴジラはどこかのう。
史上初アニメ版ゴジラ全3部作の第2章にあたる今作。(前作「怪獣惑星」も軽く紹介します。)
3部作なので前回を見ていないと話がわからないと思うので予習は必須?と思われます。
ザックリ言うと
- 次回へのフラグを着々と建てる
- 一貫して「強大な災厄にどう立ち向かうか」というスタンスは崩さない
- 故に怪獣vs怪獣は無い
- 広告詐欺では?感が少しある
といった具合。前作のノリにハマった人なら楽しめる?と思います。
あと脚本は虚淵玄氏が担当しているので、この人のシナリオが好きな人とか。
が、自分みたいな「うおお!怪獣!殴りあい!!」な脳筋スタンスが好きな人はちょっと考える必要あり。
以下、ネタバレ込みの感想。
あ、それと映画館のチラシ置き場にもう最終章のチラシが置いてあるけど、中々のネタバレかましてるので、見に行く際はチラシ置き場に一切見ずに劇場へ向かうのじゃぞ。
表から思いっきりネタバレしてるからな!!
続きを読むキャビン の感想
- ベタなホラーのストーリーを皮肉ったストーリー
- 何かと話題のSCPを髣髴とさせる設定
- ヤバい異形てんこ盛りフルコース地獄
ウェーイ!今から湖畔の別荘に向かうぜ!!とあまり知性は感じられない大学生がトレーラーを走らせ、道中「あそこはやめとけ」と謎の老人に忠告されるもそれを無視し、目的地のどこか不気味な別荘へ。イチャコラドンチャン騒ぎしていると・・・
なベタな流れから始まる。公式予告でも「ここまではよくある話」と言い放つ始末である。
そんなベタ過ぎる一行、実は地下に施設を構える謎の組織に監視されており・・・
よくSNSで話題になるSCPっぽい雰囲気満点なので、SCPが好きな人ならきっとハマるであろう、難しく考えずサクッと見れる映画。流血やらグロテスクな表現は割とあるので気をつけよう。
以下、ネタバレ込みのアレコレ
余談ながら、SCP財団のSCP-995-JPにて今作の名前が登場している。
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